WOOD STUDIO KUZE’Sがケーブルテレビの番組で紹介されます

 

少し前に天気予報を確認した時、撮影当日は天気があまり良くなかったの心配でした。しかし予報が変わってよく晴れて気持ちのよい天候で撮影が始まりました。

木工教室の撮影は生徒さんの協力で先週行われました。今日はWOOD STUDIO KUZE’Sの工房とSHOWROOMの撮影になります。

まずは撮影の方や司会の方が工房の外回りの紹介をしていただくとこらから撮影がスタートします。その時はお邪魔にならないように工房で待機、工房での撮影のデモ作りをしていました。

外回りの撮影が済んだ後に工房での作業の撮影に入ります。

撮影機材をセットして撮影の準備をしていきます。

 

 

いよいよ撮影がスタート！

 

あまり写真が撮れなかったのですが、蟻組のデモンストレーションと立つしゃもじの制作の実演をしました。

事前にちゃんと色々と準備しておけばと反省、ある程度準備はしていたのですが鑿の刃が欠けていて途中で研いだり色々とアクシデントがありました。それでもなんとかうまい具合に撮影していただき順調？に撮影が進みます。

 

 

インタービューの撮影に入ります

 

インタビューの撮影、照明や複数のカメラが設置されます。

同じアングルからレンズの違うカメラを複数台設置して、広角だったり引きだったりの映像を同時に撮影するそうです。

いろんな映像を撮影して後から編集で繋げるそうです。

照明やマイクなどいろんな撮影機材が入り、普段の工房とは雰囲気がガラリと変わり撮影現場と化しました。

カメラのアングルや細かい位置の調整、銘柄が入っているものの撤去（いいちこの瓶・笑）などの細かい調整をし現場を整えていきます。

 

 

司会の方に鏡を借りて自分も整えます。寝癖とかないように（笑）

 

 

コロナ禍でソーシャルディスタンスを保ち、透明マスクをして２メートルほど離れてのインタビューです。

最初にいただいた台本に修正を加えながら司会の方の質問に答えていきます。

さすがプロの司会、３２１のテーク入るとスイッチが入ったかのようにキリッと綺麗な声で質問されます。

自分は現場に圧倒されながらもなんとかかんとか質問に答えていきました。

カメラの前でしゃべることはほぼ初体験で緊張でなかなかうまく答えられなかったですが、それでも撮影の皆さまに助けられてなんとか工房での撮影は終了。その後ショールームに移動しての撮影になります。

 

 

ショールームでの撮影

 

ショールームでの撮影に移ります。

ショールームが西側のため光が強いとゴーストが出やすいとのことです。ゴーストとは光の輪っかのようなもので、太陽を写すとよく出ますよね。暗幕やレンズに紙で即席フードを作ったりその場で即座に対応されていました。さすがプロですね。

商品の説明や、ショールームを作った経緯などの説明をします。

 

 

撮影は昼の12時半くらいから始まり、終わったのが夕方の6時ごろでした。

30分の番組の中で３つの工房の紹介していただくそうで、それぞれの工房の紹介が10分ほどのようです。

10分の放送の尺ですが撮影は半日以上に加え、木工教室の別撮りもありましたので、かなりの時間がかかりました。

撮影以外にも番組の企画や構成、現場へ行く時間や編集なの時間も加えると相当の時間がかかっています。

撮影前にも４ページにわたる台本をいただき、しっかり撮影するんだなと驚きました。

１つの番組を作るのにたくさんの人が動き、相当の時間を要するので大変な仕事だと感じました。

このような現場に立ち会うなかなかできない体験をさせていただきました。

またしどろもどろの自分を助けていただいたスタッフの皆様に感謝いたします。

ありがとうございました！

放送が楽しみです。